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かつて、ハイランドは野比、久村、久里浜三町目の各一地域でしたが、その後宅地の造成が行われ、分譲地となった際の名称が「湘南ハイランド」でした。昭和四十九年(1974)頃から、現在の岩戸、大矢部、粟田、ハイランドの住居表示の見直しが始まりました。
当初、住居表示審議会では、カタカナ名に難色を示す委員もいたそうですが、湘南ハイランド住民のアンケート結果を重視し、昭和五十年(1975)三月一日に町名が「ハイランド」と定められました。
昭和五十年の「広報よこすか」三月号には、「県内で初めて、カタカナの町が誕生した」と書いてあります。
全国的に見ると、昭和三十九年(1964)十月一日に、北海道「ニセコ町」が誕生していますが、カタカナの後に「町」が付いており、カタカナだけの名はどうやら「ハイランド」が最初のようです。
その他に、全国の状況を見ると、土地柄が表れたユニークな町名がいろいろ見うけられます。ユミネント葉山町・ハウステンボス町・テクノパーク・グリーンハイツ・ダイハツ町・トヨタ町・等々野比側のハイランド入り口には、故岡本太郎氏作の壁画モニュメントが設置され、当時、評判を呼んだものでした。
(よこすか未来塾発行「よこすか一番物語」より) |
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